
近年、男性も脱毛をする時代に突入し始めています。
女性と同様に全身をツルツルにしたいという方やナチュラルにしたいなど、その要望はある意味で女性よりも高いかもしれません。さて、そんなメンズ脱毛の定番が髭脱毛です。男性のムダ毛問題でどうしても避けることができないのが、髭。
しかし、それを上手に脱毛しないと後悔することにも繋がります。ここでは、髭脱毛はテクニックについてお伝えしていきましょう。
髭脱毛のメリットは?
そ もそも髭脱毛をする理由があるのか、という方もいるでしょう。
もちろん、今のままでいいという考え方の方は無理に髭脱毛をする必要はありません。しかし、毎日出勤前に髭を剃る必要性があり面倒、剃り残しが汚らしい、肌が剃刀負けして吹き出物が出てしまう…などいろいろ面倒なことが起こります。
さらに、剃っても夕方にも青く薄らと顔中が髭で覆われる…という方の場合、自分にも自身が持てなくなるかもしれません。
こういった悩みを抱えている方の場合、髭脱毛をすることで日々のストレスから開放されます。また、肌も綺麗になっていくので一石二鳥。髭脱毛は、今後男性のスタンダードになりつつあるのです。
テクニックが必要
さて、そんな髭脱毛。全てを剃りたいという方もいるかもしれませんが、ほどよくかっこうよく残しておきたいと思う方もいます。
近年、髭を残したファッションも当たり前になってきており、ムダ毛ではなく“ファッションアイテム”のひとつとして認識されるようになりました。
ここが女性と違うところで、ムダ毛として脱毛するにもかかわらず、それを適度に残すことでイケメン度をアップさせられるわけです。
とはいえ、髭脱毛をする際にはテクニックが必要です。それが、顔の形に合わせた髭の残し方という部分です。
例えば、あごひげを綺麗に残したいという方もいるでしょう。シンプルでよいのですが、面長の方の場合は余計に顔が長く見えてしまうことがあり要注意。そこだけ残っているのが何か気になる…と思われる可能性もあるため、顔の形やどの程度の範囲を残すか検討しましょう。
小顔効果も狙える
髭はムダ毛と考えられていますが、使い方によっては小顔を効果も期待できます。毛深い方で青ひげに悩まされているのであれば、もみあげとあごが繋がる部分だけを残した髭脱毛をおすすめします。
こうすることで、顔に陰影が生まれ小顔を効果を期待することができるのです。清潔感にこだわり過ぎて全てツルツルにしてしまうと、逆に顔が大きく見えてしまう方もいます。
しゅっとした、男らしい顔つきを狙うのであればこういった髭の残し方で髭脱毛してみましょう。
口ひげも残す
口ひげだけを残すスタイルは、少しファッション度数が高いため難しい。
それであれば、あごと髭を残すという方法がおすすめです。なんとなくのんびり、ぼんやりとした顔つきの方は引き締まって見えますし、職人感が出るので仕事場においても信頼をえやすいと考えられます。
もちろん、長さや薄さについては要検討ですが、髪の毛を短髪にしても違和感がないのでおすすめのスタイル。口回りに毛があることから髪の毛が短くても少年のようなスタイルになりません。
男性は髪の毛をすっきり短くする方が女性にも社会的にも好まれる傾向があり、それにチャンレジしやすい髭でもあります。ただ、似合うかどうか一度周囲の人たちに聞いてみるとよいでしょう。