お酒が大好きな方の場合、ご自宅ではもちろん、知人・友人と日々楽しいお酒を楽しんでいると思います。しかし、脱毛サロンで脱毛をする、した…という方の場合は少しお酒を控えた方がよいといわれています。
お酒好きには辛いところですが、なぜお酒を控えなければいけないのか。その理由について考えていきたいと思います。
体温の関係
お酒を飲んだ時、さーっと体温が下がっていく…という気分になった人はいるでしょうか。キンキンに冷えたビールなどを飲めばその冷たさで一瞬体温は下がりますが、あとで身体は熱くなっていきます。
アルコールが血中に入ってくることで血の巡りがよくなり、体温が上がります。顔が火照る…というのもそれが理由です。仮に体温が上がっている状態は肌にかゆみが出たり、赤みなどが出る状態です。
その時、脱毛サロンで施術をすると肌にダメージを与えてしまい、結果的に肌トラブルが起こる可能性が高くなってしまうといわれているのです。
脱毛後も注意！？
脱毛サロンに行く前に一杯…というのはあり得ない。まだそういった意見であれば理解できるかもしれません。酒臭い状態でサロンに行けばスタッフに迷惑がかかる…ということも関連するので、そういった意味で自制が効くかもしれません。しかし、問題は脱毛後です。
脱毛後は全てが終了した後ですので気も緩みますし、思い切ってお酒を飲みにいったり、自宅で楽しんだりする方もいるでしょう。しかし、脱毛後の飲酒もじつは要注意事項といわれています。
脱毛をした後にも身体は熱をもっており、そこにアルコールを入れたらさらに体温が上がることになります。適度な温かさであればよいのですが、過剰に体温をあげてしまうと肌に赤みが出てしまったり、肌荒れが起こるなどさまざまなトラブルが発生してしまうのです。
脱毛サロンからいえば、脱毛の前後12時間はできるだけアルコールを控えるようにしてほしいと示唆されています。お酒好きには辛いですが、体調や肌質にも関わってくる問題なので我慢してみましょう。
お酒をストップさせる方法
飲み会が入ってる…という方の場合、できるだけノンアルコールか予定変更が好ましいでしょう。
とはいえ、普段からお酒を飲み馴れているとそういった場で飲まないという選択肢が出てきません。こういった場合、普段からお酒の量やペースなどをコントロールする必要があると思います。
まず、アルコールを飲むことで自分が救われている…と思ってしまうと、間違いなく将来アルコール中毒へと進んでしまいます。
楽しみだったり、週末のご褒美だったり、何らかのよい理由があってアルコールを摂取する機会をつくらないと、惰性でどんどん飲み進めてしまうため注意が必要です。
とはいえ、日々ストレスに苛まれているという方の場合、飲まないと耐えられないかもしれません。しかし、ココで我慢をしてみましょう。
自己処理にも悪影響を与える
仮に、脱毛サロンに行かずとも自己処理をすることがあるでしょう。
その時、自宅でかなりの量の飲酒をしてしまった場合、より肌荒れのリスクが高まるので要注意です。まず、根本的なところで“お酒を飲まなくても平気”という日を覆う作っておく必要があるでしょう。
ノンアルコールでもいいですが、やはりテイスト…ということで本物がほしくなります。氷水などで一晩過ごし、3日ほど耐えてみましょう。“自分は飲まなくても平気かもしれない”と思ったとき、強い自信がつきます。
