ムダ毛が気になってしまって仕方がない。そんな方は少なくないでしょう。中には、気になったらやりきるまで自分の気持ちを止められない…という方は多いでしょうが、脱毛サロンに行くべきではないタイミングというのはあるのでしょうか。
今回、ここでは脱毛サロンに行くべきではないタイミングについてお伝えします。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
時期は?

脱毛に通いたいと思ったとき、本来とくに悪いタイミングはありません。脱毛サロンは一年中営業しているわけですから、気になったときにすぐにカウンセリングを受ける…という方法は問題ではありません。
しかし、何か特別なことがある日に合わせて脱毛するのであればタイミングは必要です。例えば、夏場。水着を着用する機会があるので脱毛サロンで契約する…という方法はあまりおすすめしません。
もちろん、長期的な目線で利用するのであればいいでしょう。そもそも、脱毛サロンでの本格的な脱毛はかなり時間がかかります。
毛の育毛サイクルに合わせて脱毛処理をすることから、いきなりツルツルになることはないのです。もし、夏場に間に合わせるのであれば前年度の秋頃からがおすすめ。さらに、緊急を要するのであればその日だけのワンデイの部分脱毛などをしたり、正しい自己処理で済ました方がよいのではないでしょうか。
生理中や肌荒れ中
脱毛は、毛だけにアプローチするわけではありません。
施術用の光照射は肌に直接触れますし、どんなに素晴らしい技術であっても肌への負担を避けることは難しいと考えられるでしょう。そうなると、整理中だったり肌荒れが起こっているタイミングでの脱毛には超注意です。
まず、生理中というのはホルモンバランスが崩れており、かなり肌が敏感な状態と考えられます。そのため、生理中に脱毛をしてしまうとその後に肌荒れが起こる可能性があるのです。もちろん、VIO脱毛などの場合は生理中は絶対にNG。
血液などによるトラブルなどが起こってしまう可能性があるので、基本的に生理中は脱毛サロンは受け付けてくれないでしょう。肌荒れ中に関しても同様です。より、肌が荒れてしまう可能性もあるため、肌が落ち着いた頃合いを見計らってチェックした方がよいのではないでしょうか。
体調不良な時
脱毛サロンに行く場合、できれば体調が良い状態で臨んだ方がよいでしょう。寝不足であったり、ストレス過多で体調を崩していた場合はとくに注意。
施術によって体調が悪化してしまったり、免疫力が低下している状態ということで肌が荒れてしまう可能性も十分に考えうるのです。脱毛サロンに行く前などは、しっかりと睡眠を取り、体調を完璧に整えたことを確認してから参加すべきではないでしょうか。
二日酔いなど
お酒が好きな方もいるでしょう。施術をする前にお酒を軽く飲んだり、二日酔い状態でも脱毛サロンであれば問題ない…と思い、通ってしまう方もいるのだそうです。たしかに、大きなダメージや脱毛効果が劇的に薄くなることはありません。
ただし、アルコールが入っている状態は血流がかなり良くなっていることから、体温が高い状態にあります。要するに、施術部分に赤み、かゆみなどを生じやすい状態になっており、脱毛を行った後に湿疹などが出てくる可能性があるのです。
これは、かなり危険ですよね。お酒好きの方には少々大変かもしれませんが、脱毛を行う12時間前後。これは、飲酒を控えた方が体のためにはおすすめなのです。