脱毛サロンってなぜこんなにある?それぞれ違う理由とは?

脱毛

永久脱毛や部分脱毛を考えている方であれば、脱毛サロンの利用を考えているはずです。

料金設定や施術内容、さらに予約が取りやすいか否かなど、脱毛サロンを利用する場合はさまざまなことを考慮して選ぶはずです。

さて、そんな脱毛サロンなのですが、なぜこんなに数があるのでしょうか。ここでは、何故脱毛サロンがここまで多いのかを解説します。

医療機関ではないことも関係する?

脱毛には、医療脱毛と脱毛サロンの二種類があります。医療脱毛の場合、毛自体の発生源を破壊することで脱毛を行なうやり方で、痛みを伴うことがあります。

しかし、医療用の器具などが使用でき、さらに肌トラブルが起こった後は医師による診断などを受けることが可能です。費用、さらに時間などがかかるのですが確実性は高いと考えら

れます。一方、ここで言う脱毛サロンはエステサロンのこと。

医療用の器具などは利用できないのですが、その分肌リスクが少なく、また安価で独自のサービスを受けることができます。

気軽に利用できるところもポイントであり、駅前にあるなど通いやすいところも魅力的でしょう。しかし、脱毛をするという意味ではやることは一緒。なぜ、ここまで店舗数が多いのでしょうか。

脱毛人口の需要が高い

まず、考えられるのは脱毛をする方が多いということです。例えば、コンビニで考えてみましょう。

コンビニはライバル店であっても似たようなものが売っている上に、同じ街に何店鋪も存在しています。

共倒れすることもあるようですが、それでもそれなりに経営は長く続けているので不思議と思うことでしょう。

仮に、その街に1000人住んでいたとして10人で店内が一杯になってしまうコンビニしかなかったとしましょう。

残りの990人は、コンビニに行きたいけれど、店鋪が無いためそこに行くことができません。諦めてしまうわけです。

しかし、向かい側に20人入るコンビニができれば本当はコンビニに行きたかった人がその店鋪に入ることができます。

コレと一緒で、脱毛サロンも何人も受け入れられるわけではなく、せいぜい一日に数人。数十万人以上いる脱毛をしたいと思っている女性がいる街で、一店鋪だけではとてもまかないきれないわけです。

もちろん、川い向こう岸に住んでいる人はそこにコンビニができてば便利ですし、わざわざ渡ってコンビニ行くことはしないでしょう。

手軽にできる?

とはいえ、脱毛サロンが数ある中で全て平均的な施術をしてくれるか、というのは疑問です。

脱毛をされたことがある方はわかると思いますが、あれあ基本的に人の手というよりは、「脱毛専用の機械」で施術が行なわれます。もちろん、細かな作業はありますし使い方や理解、さらに細かく揃えるものなどは多岐に渡りますが、機械さえあれば脱毛は可能です。

そういった意味では参入しやすい業界でもあるため、もともと大手エステサロンに努めていた方などが独立して脱毛サロンを経営する、というパターンも少なくないのです。脱毛サロンは、一人でも高額な契約となりますし長期的な施術が必要です。

結果的に、ビジネス的にも継続するお客さまとのビジネスになるため経営も安定しやすい、と考えられるでしょう。

玉石混淆が現実

しかし、これだけ脱毛サロンはどこでも一緒ではありません。

トラブルも多く寄せられていますし、あまりにも安さばかりを謳った脱毛サロンや施術力、接客力に疑問を抱かざるを得ないところも多いのが実態でしょう。

大手、中小問わず、脱毛サロンで脱毛をするのであればどういったレベルのサロンなのか、しっかりと吟味すべきです。もし、肌トラブルが起こったら数年治らないという方もいます。 自分が信じることができる、信頼の脱毛サロンを選ぶ

タイトルとURLをコピーしました