
セルフ脱毛のアイテムとして、女性にも男性にも人気を集めているブラジリアンワックス。
美肌効果・古い角質を除去するメリットも実感できるブラジリアンワックスですが、使うたびに皮膚の痛みを感じて、それが気持ち的な負担になっている人は意外に多いのではないでしょうか?
脱毛クリームや電気シェーバーを使うよりも、ムダ毛を一気に脱毛できて、スベスベの美肌が長期間維持できるブラジリアンワックスなので、どうにか痛みなく活用したいですよね。
そこで今回は、ブラジリアンワックスで痛みを感じてしまう理由や原因、快適に使うためのコツをまとめてご紹介しましょう♪
ブラジリアンワックスが痛いのは○○○が原因!?

セルフ脱毛アイテムの決定版、ブラジリアンワックスに痛みを感じてしまうのは、もしかするとお肌とメンタル面の状態にも大きな要因があるのかもしれません…。
皮膚を引っ張りながら脱毛するため
ブラジリアンワックスは、皮膚への密着力が優れていて、毛穴の内部にまで浸透するため、剥がすときに皮膚と自然に生えたムダ毛が強く引っ張られるようになります。
そのため、ムダ毛と皮膚にワックスの負担がかかり、ときには涙が出てしまうほどの痛みを感じることがあるのです。
お肌の乾燥やデリケートな肌質によるもの
お肌にうるおいが不足していたり、痛みや摩擦、刺激に弱い肌質の人がブラジリアンワックスを使うと、バリア機能が低下していることで刺激に負け、強い痛みを感じてしまうことがあります。
古い角質を剥がすため
ブラジリアンワックスがたくさんの男女に選ばれているのは、普段のボディケアではなかなか除去することが難しい、古い角質も一緒に剥がしてくれるため。
古い角質は、皮膚に不要な汚れや角栓が溜まり、いつもよりも皮膚が厚くなっているため、ブラジリアンワックスの強い脱毛効果が、お肌に過剰な刺激を与えてしまい、痛みを感じやすくなるのです。
ブラジリアンワックスで痛みレスのセルフ脱毛をしよう!

ブラジリアンワックスの痛みは、実は一瞬で一時的なデメリットとなっているので、次のポイントを押さえておくと、これからは今まで以上に手軽に心地よく使えるメリットがありますよ。
ムダ毛をあらかじめカットしておく
ブラジリアンワックスを使うときに、長いままのムダ毛にしておくと、引っ張られるときの圧力がかかりすぎてしまいます。
適度な長さにムダ毛をカットしておくと、余分なワックスが毛に絡まることなく、するんと根元からスピーディーに脱毛できますよ。
ブラジリアンワックスが痛いというイメージを持たない
ブラジリアンワックスに痛みを感じてしまうのは、メンタルの状態も大いに関係があるんです。
痛みがあるという意識に凝り固まってしまうと、皮膚や神経がこわばり、ちょっとの摩擦も大げさに痛いと感じることがあるため、まずはリラックスして、美肌になるイメージを持って楽しみながらセルフ脱毛をしましょう。
広範囲にブラジリアンワックスを塗らないこと
広いパーツに一度にブラジリアンワックスを塗ってしまうと、一気に引きはがすことが難しくなり、脱毛完了までに余計な時間がかかることがあるんです。
ブラジリアンワックスは、脱毛をするパーツを細かに分けて塗った方が、皮膚への負担も少なくなる分、痛みを感じなくなりますよ。
皮膚を押さえながら剥がす
ブラジリアンワックスのシートを、お肌に密着させてお肌をしっかりと押さえるように剥がすと、今までよりも痛みを感じることがなく、時短でするりと太いムダ毛・細かな産毛・古い角質も一気に剥がすことができますよ。