赤色LEDが肌に良い?その理由を解説します!

シミ

美容に強い興味を持っている方であれば、美顔器について関心があるでしょう。

近年の美顔器は一昔のものとは違い、エステサロンレベルの高性能なものが多くなってきており、どれを選べば良いか分からないという方もいるでしょう。

そんな中、その機能のひとつに「赤色LED」が搭載されているものを多く見かけるようになりました。この赤色LED。一体、どんな機能を持っているのでしょうか。ここで、検証していきましょう。

赤色LEDとは?

よくLEDという蛍光灯や信号機、さらにはスマートフォンやパソコンなどがイメージされるでしょう。事実、こういったところでLEDは大活躍しており、今後もその数は普及していくと考えられます。

さて、そんなLEDなのですが、中でも赤色LEDは美顔に役立つと言われています。実は、アメリカNASAによって、宇宙空間でLEDが植物の成長を促進することが分かり、数多くの医療分野でも注目されるようになったのです。

要するに、育毛や傷を治療するなど、私たちの体にも使い用によっては機能的である、ということが分かったのです。これは驚くべきことですが、一体肌にどんな効果があるのでしょうか。

ニキビ効果がある?

LEDは、ニキビや肌荒れに効果があると言われています。LEDは、光治療という分野でエステサロンに導入されて以来、赤や青、黄といった色の違いで細胞に働きかけると言われています。例えば、青色LEDの場合はニキビや肌荒れに効果があると考えられます。

光には波長が存在しており、その波長の長さで色合いが変化していきます。

青色は赤色に比べると短い波長で、例えば400nmほどです。この波長の青色LEDの場合、ニキビの元と言われているアクネ菌を殺菌する作用だったり、ニキビ跡の赤みを和らげる効果があると言われているのです。肌の表皮を再生する効果もあるなど、美容機関でも大注目されています。

ちなみに、黄色LEDの場合は570nmほどで中間的な波長です。これは、美白効果があると期待されており、シミの要因と言われているメラニン活動を抑制する働きがあると言われています。そのため、シミなどに効果があります。

赤色LEDとは?

さて、青色や黄色のLEDは効果があると言われていますが、まだ家庭用の美顔器に搭載されているものは多くありません。そのためエステサロンなどで導入されているのがほとんどです。しかし、赤色LEDは家庭用の美顔器にも搭載され始めて来ています。

赤色LEDは、633nmほどの長波でありそれが赤色を見せている理由です。

赤色LEDはアンチエイジングを目的としており、コラーゲン生成の促進や肌のはり、毛穴の縮小や血行促進などさまざまな美肌効果が期待されています。また、肌奥の角質層までをしっかりと温めることができるため、美顔器の機能を高めることが期待されています。

このように、赤色LEDは、肌にとってとても良い効果が期待できる画期的な光なのです。

信頼できる美顔器を購入しよう!

さて、そんな赤色LEDやほかのタイプのLEDが搭載されている美顔器が数多く市販されています。しかし、問題はどれも全て同じ効果を発揮できるのか、というところです。

まず、赤色LEDと言いながらも波長が微妙に短くあまり効果が期待できないものもあります。もちろん、肌荒れが絶対に起こらないと言うことも確証はありません。

やはり、老舗メーカーの信頼できる美顔器を利用することに、こしたことはないでしょう。

例えば、ヤーマン製の「フォトプラス」などは、イオン導出入やRF、EMSなどさまざまな機能を搭載しており、その効果を高めるために赤色LEDが入っています。バランスのとれた機能を持っている、信頼できる美顔器を利用することそが美肌への第一歩なのではないでしょうか。

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