ムダ毛をきれいに処理したい。
そういった思いで全身脱毛を行なう方は多いはずですが、中にはさまざまな理由から途中解約する方もいるそうです。
せっかく高額な契約をしたのにもったいない…と思う方もいるでしょうが、それでも何かしらのトラブルが発生してしまったのかもしれません。
全身脱毛の途中解約とは、どういったことなのでしょうか。ここでは、全身脱毛の途中解約について考えていきたいと思います。
全身脱毛を解約する理由
せっかく契約したのに、なぜ途中解約するのか…。そういったことが理解できない方もいるでしょう。
では、脱毛サロンを途中解約した方たちはどんな理由でそうなってしまったのか見ていきましょう。まず、引越や転勤です。脱毛サロンはチェーンであれば全国展開しているのですが、そうでない個人サロンも少なくありません。
さらに、全国展開しているとはいえ、近くにサロンがない場所もあるようです。
例えば、東京都内には数多くの脱毛サロンが存在していますが、そこから地方の僻地に転勤になったとしたら通い続けるのは困難でしょう。
こういった理由から、途中解約を行なう方も少なくないようです。
妊娠による影響
脱毛は、肌などにリスクのある行為です。本来、毛が生えるということは人間にとって不可欠だからです。
そういった生理的な状況に抗って脱毛するわけですから、それなりのリスクを背負うことになるでしょう。
さて、その脱毛を途中解約する方の中には途中で妊娠してしまったから、という理由の方もいます。
脱毛と妊娠は一見、関係がないように感じますがこれが大あり。
脱毛に利用されている機器からは、光やレーザー光線などが発せられるのですが、それが胎児に悪影響を与える可能性があると考えられているのです。
全身脱毛は、少なくとも1年以上、長くて数年かかると言われています。
その間に妊娠するということも考えられますので、結果的に途中解約せざるを得ないということになるわけです。
ただし、こういったことが起こっても良いように優遇措置を取っている脱毛サロンもあります。不安な方は、契約時にしっかりとこの部分をチェックしておくようにしましょう。
トラブルなど
脱毛サロンと全身脱毛で契約したから100%、満足いく結果が得れるとは限りません。
場合によっては、思っていたより脱毛効果が得られなかったり、最悪肌トラブルが発生してしまうこともあります。
そういった時、我慢して施術を受け続けてしまうと、時間とお金だけがかかって期待した結果が得られないという最悪の結末を向かえてしまいます。
もちろん、脱毛サロンのレベルが低いから施術効果が得られない、ということではなく、人によって施術が合わない場合もあります。
こういった時、あまり意地になるのではなく途中解約をしてしまった方が良い結果をもたらすこともあるのです。
病気などによるもの
前述したように、脱毛サロンで全身脱毛をする場合、少なくとも1年以上の期間をようします。契約期間中、体調が完璧であり続けるという可能性の方が少ないでしょう。
もちろん、風邪や体調不良だったらその時の予約をスルーすれば良いだけですが、アトピーや皮膚トラブル、長期的に医院に通うことが必要となる病気、精神的な病などにおかされた場合、施術を続けるのが困難になってしまうこともあるので要注意です。
ただ、全身脱毛の施術が要因で体調不良などになった場合、サロンによっては返金制度やドクター紹介制度などもあります。
治療費が免除となることもあるので、こういったところもチェックしておく必要性があるでしょう。
途中解約について知っておく！
脱毛サロンと契約したから、安心ではありません。まず、途中で解約したら全額支払い、返金制度無しという場合もあります。必ず、そういった部分の規定には目を通しておきましょう。
