脱毛途中はダメ?終わるまで注意したいこととは?

脱毛

さまざまな問題をクリアして永久脱毛を決断。信頼できるサロンで契約をした、という方は多いでしょう。

永久脱毛を脱毛サロンで契約された方であればわかると思いますが、一朝一夕に終わるものではなく、1年ほどの期間がかかる方などもいるほど長丁場です。

さて、そんな脱毛中にしてはいけないことがあることをご存知でしょうか。

ここでは、脱毛の契約途中でしてはいけないことについてお伝えしていきましょう。

日焼け

冒頭でお伝えした通り、永久脱毛を全て完結させるには1年くらいかかると言われています。

部位によっては早く終わりますが、それでも1年間は見ておきたいところです。

さて、そんなに時間がかかるということは、脱毛中のところに何らかの刺激を与えてしまうこともあるでしょう。

“もう、サロンに任せているから何をしても大丈夫だろう…”と思っている方が案外多く、いけないことをしてしまうとより施術期間が長引いてしまうこともあるのです。まず、そのうちのひとつが日焼けです。

日焼けというと夏の勲章というイメージですが、実際日焼けは紫外線が肌にダメージを与えていることで起こる現象です。

要するに、赤く炎症を起こしている状態で潤いが無い状態が続いているということです。しかし、なぜ日焼けが脱毛中の肌に影響を与えるのでしょうか。

日焼け部分に反応してしまう

多くの脱毛サロンが使用しているのが光脱毛といったもの。

最新機材を取り入れているわけですが、それが最新だろうが古かろうが、根本的な機能は一生です。

例えばですが、光脱毛などのライトはメラニン色素…つまり黒いものに反応するように作られています。毛、毛根は根本的に黒いことからこれに反応して脱毛が完成するわけです。

しかし、日焼けしている肌というのは紫外線のダメージによって黒くなっています。つまり、光脱毛などをすると肌が施術中にダメージを受けてしまい、痛みなどトラブルを引き起こす可能性があるのです。

そのため、脱毛サロンで事前に日焼けをしてはいけない、ということが注意されていると思います。

そういったところを忘れて、日焼けをしてしまうと施術自体が長引いたり肌トラブルが起こるので絶対に注意してください。

自己処理にも注意

脱毛をお願いする場合、実はある程度ムダ毛が生えていた方が良いと言われています。実際、脱毛サロンでも施術の前日までは自己処理をしないでほしい、と伝えています。しかし、普段自分で剃ったりしている部位が毛深くなるのは、見た目が許せませんし恥ずかしい。

男性に見られるのも嫌ですが、知らない他人の女性に見られるのも嫌で処理してしまう方もいるそうです。実際、光脱毛などをした際に時間が経つと少しずつ毛は抜けてくるのですが、自己処理を中途半端にすると抜けなくなってしまうこともあるそうです。

できるだけ、脱毛サロンの意向を聞いておく方が良いでしょう。

乾燥させないこと

脱毛サロンで契約したら、とりあえず施術の日に適当に合わせれば良い…というわけではありません。

脱毛はムダ毛にアプローチするのはもちろんですが、肌にも負担がかかります。そんな時、その部位が乾燥していると強烈なダメージが与えられてしまうそうです。脱毛したい部分は日頃からしっかりと保湿する。

これだけでも、かなり脱毛の効果が変わってくるそうなので乾燥状態にしないように日頃から注意しましょう。

自己判断にしない

信頼できる脱毛サロンであれば、カウンセリングの時などに必ず注意事項を伝えてくださいます。

そういった細かいことは面倒くさい、というのではなくサロン側も早く施術が終わるように考えているからこその意見です。ぜひ、自分勝手な行動を取らずに言うことを聞くようにしましょう。

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