
夏に向けてきれいになりたい。そう考えている方は少なくありません。
そのため、ワキや背中、脚を脱毛する方が多いと思います。本来、永久脱毛級に脱毛をするのであれば1年前からケアしたいですが、近年技術も上がっていることからスポット脱毛でも多少は効果が期待できます。
さて、そんなときにVIOゾーン。ここだけはしない…という方がいます。しかし、注意しないと夏場いろいろと大変なことが起こってしまうのです。
VIOゾーンは注意!?
夏場は水着になる機会の多いシーズンです。
友人たちや彼氏、家族など海やプールに出かける方も多いでしょう。普段、あまりこういった場所で水着になっていない方の場合、なかなか自分がどう相手から見えているかわからない…という方もいるようです。
彼氏が海に行きたいということで初めて水着を着る、という方などはムダ毛に徹底的に気を使うことでしょう。しかし、そんな方で忘れがちなのがVIOゾーンの処理です。
VIOゾーンとは、女性のデリケートゾーンからお尻にかけての部位であり、セレブの間ではファッション的な意味合いで人気の脱毛部位です。しかし、日本ではまだまだ完全に浸透している…とは言いにくい部位でもあるのです。
透けて見える?
例えば、VIOゾーンを処理したら下品に思われるかもしれない。そう考えている女性も少なくありません。
海外よりも脱毛に対する意識の高い日本ですが、それであってもVIOゾーンだけは適当に自己処理で済ませてしまっている傾向にあります。まず、どういった水着を穿くかによってもVIOゾーンの処理の仕方は変わってくるでしょう。
彼を喜ばせたい、ファッション的にかわいいなど、そういった理由できわどいものを選ぶとはみ出てしまう可能性があります。
また、平常時には問題なくても水に触れることで水着がズレるなどして出てきてしまうこともあります。水着のチョイスと処理のバランスを考えるのは、素人では少し難しいかもしれません。
また、白い水着などの場合だとVIOゾーンの毛が透けてしまうこともあります。水に濡れると透けてしまう…という状況になった場合、彼も驚いてしまったり気を使ったりでいいことがありません。そもそも透けてしまうような素材を利用するのはよくありませんが、VIOゾーンの処理がしっかりとできていない方は要注意といえるでしょう。
VIOゾーン脱毛は当たり前の時代?
とはいえ、VIOゾーン脱毛をすることを恥ずかしいと感じている方もいるでしょう。
デリケートゾーンである上に、自分みたいな女性がVIOゾーンを処理するのはおかしいのではないか…と躊躇してしまう方もいるのだそう。しかし、VIOゾーンはファッション的な役割だけではなく、衛生面にとっても重要な脱毛と考えられています。
そもそも、VIOゾーンは群れやすく細菌が増殖しやすい部位だといわれています。生理中などは出血を伴うことから、さらに非衛生的な状態になるでしょう。VIOゾーンを脱毛することで、日頃の処理に対するストレスが軽減できるほか、こういった衛生面でも安心することができるのです。
VIOゾーンを脱毛することで、水着など夏のレジャーに不安になることもありませんし、自由に好きな水着を選ぶことができます。
また、今は日本でも数多くの女性がVIOゾーンを処理していることで知られています。もはや、VIOゾーンのケアはエチケットとなっている。そう考えると、億劫にならずにVIOゾーンの処理を楽しむことができるのではないでしょうか。