自分でムダ毛を脱毛したい場合、カミソリや脱毛クリームなどを利用する方が多いと思います。
そんな中、自宅での脱毛をする場合は脱毛テープがおすすめといわれているようです。脱毛テープは自己処理にもっとも高い効果を発揮するとされており、注目度の高い脱毛でもあります。
しかし、危険性はないのでしょうか。ここでは、脱毛テープのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
脱毛テープって何？
そもそも脱毛テープとはなんなのでしょうか。「脱毛・テープ」というとガムテープをイメージするかもしれませんが、脱毛テープは脱毛のために作られているテープ。
そのため、比較的安全性が高いと考えられています。脱毛テープは湿布のような形状をしているのが特徴的で、ムダ毛が気になるところに簡単に貼付けることができる便利なアイテム。やり方とすれば、ムダ毛が気になるところに脱毛テープを貼り、そのまま一気にはがす…という方法となります。
脱毛テープのメリットは？
脱毛テープは、ガムテープなどと違って肌に負担がかからないように作られています。多少の痛みはあるのですが、それでも悶絶するような強烈な痛みではないので安心してよいでしょう。
脱毛テープのメリットは、とにかく安価に自宅で脱毛処理ができるところです。脱毛テープは10枚、また小型のものだと50枚近く入っていて1,000円前後の価格。
何度も脱毛できる上に、これだけあれば安心して脱毛を繰り返し行うことができます。また、手間をかけずに速攻で脱毛ができるところも魅力でしょう。
クリームやカミソリなどは多少用意するものがあったり、お風呂に入るタイミングなど手軽さで考えると脱毛テープに及びません。脱毛テープであれば、気になった時に10分程度あればすぐに処理できてしまうので、ある意味で屋外でもできてしまうのです。
脱毛テープのデメリットは？
とにかく便利というイメージの脱毛テープ。ムダ毛に悩む女性の救世主となり得る可能性すらありますよね。しかし、脱毛テープにはデメリットも多く存在しているので注意が必要です。
まず、痛みがあるので耐えられない人もいるというところ。ゆっくりはがせばより痛いですし、ムダ毛が残ることもよくあるので注意したいところです。また、肌に負担がかからないように…と伝えているものの、それはガムテープと比べて。
肌には強烈な負担がかかることは言うまでもありません。はがしたばかりの時は毛が抜けて気持いいですが、角栓まではがしてしまったり、肌自体が敏感になっていることで出血や黒ずみ、吹き出物が出現する可能性があるのです。つまり、朝に脱毛テープを利用してコンディションを整えたと思って屋外デートに。
紫外線などにやられて、夕方くらいにぶつぶつが出てきてひどい有様になってしまう…ということも考えられます。せっかくのデートだった場合、本当にテンションが下がります。正直、顔やVIOライン、ワキなどにも向いていませんし、どうしても肌に負担がかかるということは覚えておくべきでしょう。
脱毛サロンにいくべき！
脱毛テープは、保湿を徹底したり肌が本当に強い方であれば利用する価値があるかもしれません。しかし、脱毛テープを利用するくらいであれば、思い切って脱毛サロンに通ってみるのもひとつの手段です。
脱毛テープが手軽だから…ということで利用し続けると、思った以上にその部位が荒れて色素沈着などを起こすことだってあります。そうなったら、なかなか治すことは困難です。
