満足できなかった?永久脱毛に失敗ってあるの?

脱毛

キレイになりたい、と思っている方の多くは永久脱毛を考えているはずです。

近年、脱毛サロンの施術のレベルが高くなってきていることから、“失敗した”という話はあまり効きませんが、もしするとしたらどんな失敗なのでしょうか。

今回、ここでは永久脱毛の失敗について考えていきたいと思います。ぜひ、永久脱毛を考えている方はチェックしてみてください。

体ではない失敗

永久脱毛の失敗には、肌に直接影響が及ぶ失敗ではないものも多く含まれます。まず、費用面です。永久脱毛を全身で行なう…というのは正直そんなにすぐに終わるものではありません。

そのため、契約金を支払って全てが終わると思っていたのに追加料金が請求される、ということもあるようです。有名脱毛サロン「キレイモ」などそういったところではないようですが、現に追加料金を支払っている方も多いのです。

もちろん、自分がしっかりと把握していなかったこともあるでしょうが、いかにもこの金額だけで脱毛は完了する…という勧誘の仕方で後から多額の追加料金を請求されたとしたら問題です。

まず、しっかりとこの金額で終わるのか、それを確認してから全身脱毛の契約を考えていった方が良さそうです。

肌トラブルについて

永久脱毛において多いトラブルが、基本的には肌トラブルです。

ご自身の肌の状態に合っていなかった施術を続けていたり、脱毛サロンからやってはいけない…という処理を自分でしてしまったりいろいろな理由があります。

一体、どんな肌トラブルがあるのか紹介していきましょう。

>赤みの発生や色素沈着

まず、光脱毛やレーザー脱毛を行なって起こりがちなのが、“赤みの発生”です。脱毛の施術方法としては、メラニン色素に反応してそれを根元から除去するというやり方です。

通常、問題がなければそのままそこはキレイな肌色になるのですが、場合によってはレーザーなどの熱が内側にこもって赤みの症状が発生してしまうことがあるのです。

ただし、このまま続くものではないので安心しましょう。問題は色素沈着です。

毛細血管が破れたことでヘモグロビンが酸化してしまい、それが紫色になって色素沈着してしまうのです。内出血のような状況なのですが、メラニン色素なども関連して色素沈着すると考えられています。

場合によっては、レーザー脱毛に強い痛みを感じてしまうこともあり、永久脱毛を続けられなくなってしまいます。注意すべき事案でしょう。

ニードル脱毛による失敗

近年、ニードル脱毛は減って来ているのですが、それでもこういった施術の効果を求めて契約を行なう方は少なくありません。

基本的に優良サロンであれば問題ありませんが、中にはニードル針が毛細血管に触れてしまって内出血を起こしてしまうような状態になるのです。

内出血した状態は数週間で治るので深刻な失敗ではありませんが、やはり場所によっては失敗してまうことがあります。

まずはリサーチ

今、口コミやネット情報が溢れかえっている中で適当な施術をするサロンはないでしょう。

特に、広告をしっかりと出している脱毛サロンは大きな失敗が命取りになってしまいます。そういった意味では、安心できるサロンを選びやすい状況でもあるのです。

しかし、中には個人サロンなどでレベルが高い施術をされる方もいます。そして、友人の紹介で脱毛サロンを利用される方もいるはずです。

しかし、ここで問題も発生します。やはり、評判が悪いところやあまりにも情報が無いところなど、信頼できない脱毛サロンでの施術はやめることが必要です。

施術力があることはもちろん、アフターケアなども徹底しているサロンを選びましょう。全身脱毛はリスクがゼロの行為ではありません。時間をかけて選んでください。

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