全身脱毛の前日は?自己処理はどこまでするの?

スキンケア

脱毛サロンで肌をきれいにしたい。

そういった方は少なくありません。しかし、何も用意をせずに脱毛サロンに行くのは少しマナー違反。

じつは前日にある程度の自己処理をすることが求められるのです。今回、ここでは脱毛サロンに通う前日に行う自己処理の方法などを解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

前日の自己処理とは?

脱毛サロンに通う場合、ある程度の自己処理が求められます。「脱毛サロンはプロなんだから、自分で勝手にケアしたら怒られるのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

たしかに徹底した処理をしてしまうと問題ですが、じつは少しだけ自己処理を行ってから通った方がよいといわれているのです。その理由は、ずばりやけどや肌トラブルなどの回避です。

脱毛サロンは光脱毛と呼ばれる施術を行っていますが、これは特殊な光でメラニン色素にアプローチする方法となります。

要するに、黒いものに反応して毛根を壊滅させ脱毛を行う…というような感じとなります。つまり、毛が伸びたままだとそれに過剰反応してしまい、やけどなどのリスクが発生するということなのです。

理想的な自己処理

脱毛サロンに通う場合、どのタイミングで自己処理を行うべきか迷ってしまう方も多いことでしょう。

まず、行うのは1日〜2日前がよいといわれています。

ツルツルになってしまうと、それはそれで施術がしにくくなり正確な脱毛をすることができません。つまり、本当に少しだけムダ毛を残した状態で脱毛サロンへと向かう…というのが理想的なのです。

さて、自己処理の仕方なのですができれば電気シェーバーなどを利用するとキレイに整えることができます。カミソリ、脱毛クリームなどもありますが肌に負担がかかりますし、失敗リスクも高く脱毛効果が下がってしまう可能性もあるのです。

電気シェーバーであればある程度、自分で長さを調節することができますし、肌への負担が少ないのでおすすめです。

繊細な場所は小さなシェーバーで!

さて、脚の脱毛だったりすればやりやすいですが、VIOゾーン、ワキなどの場合は少しテクニックが必要になっていきます。事実、どうしてもできないのであればサロンスタッフに相談してみてもいいでしょう。

実際、できなければ脱毛サロンで事前に処理をしてから施術へと進めてくれます。もし、VIOなどそういった部位を処理したい場合は小さなシェーバーを購入しておくとよいでしょう。

小回りが効き、さらに剃る力がある品質の高いものを使うと安心して利用することができるでしょう。

とはいえ、あまり性能が良いものだと高額ですし負担となります。あくまでツルツルにするのではなく、自己処理といったイメージで処理することが大切になってくることは忘れないようにしましょう。

シェービングができる場所を覚えておく

脱毛サロンでの施術前の方法についていろいろとお伝えしましたが、中には本当に忙しくて自己処理をするのが難しいという方もいるでしょう。

そういった方は前述したようにシェービングサービスを展開しているサロンに頼んでみることをおすすめします。例えば、キレイモさんなどはうなじや背中、ヒップ、Oラインなどは無料でシェービングをしてくれます。

また、剃り残しがあった場合はその部分を避けて照射してくれるのでやけどのリスクも低くなるでしょう。

また、えりあしなどもシェービング無料になっているところもありますし、サロンによって無料、有料部位が違うので確認しておきましょう。

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