近年、注目されているのがVIOラインの脱毛です。ただし、一般的に日本人を含めたアジア人はあまり処理をしない部位といわれてきました。
しかし近年、ハリウッドのセレブたちやモデルたちがVIO脱毛を行った美しい姿をPRしており、ファッションの一部として進化しはじめた…ということがトレンドになっている要因です。さて、そんなVIOラインのケアですがハイジニーナという言葉もあるようです。ここでは、VIOにおけるハイジニーナについて解説します。
ハイジニーナとは？
そもそもハイジニーナとはどういった意味を持っている言葉なのでしょうか。そもそも、ハイジニーナというのはVIOと同義語といわれているものです。
ハイジニーナとは、「hygiene（ハイジーン）」という衛生的という意味から生まれたもので、本来は存在していない造語となります。VIOゾーンはアンダーヘアの周辺であることから、どうしても不潔になりやすく臭いもこもりやすい…。
結果的に不衛生になりやすいことから、そこを衛生的に保つための脱毛ということで、ハイジニーナという言葉が生まれたと考えられます。
VIOについておさらい
ハイジニーナはVIOラインということは理解いただけでしょう。しかし、ここから問題視すべきはそもそもVIOとはどういった意味なのか…という部分です。VIOは、三つの部位の総称です。まず、VIOのV。これは、ビキニラインを指している用語です。
デリケートゾーンの両サイド、脚の付け根部分のところがビキニゾーンです。水着を着用する際など、ちょうど前日にこの部位を処理される方もいるかもしれません。
そのため、VIOゾーンの中ではもっとも脱毛経験が多い部位ではないでしょうか。さて、次にIライン。ここは、ビキニラインのおく部分に位置する陰部の両サイドです。
ビキニラインより陰部に近い部分にあり、かなり蒸れやすく悪臭を出すため処理が必要でしょう。清潔的に気をつけていても、どうしても臭いがこもりやすい…というところは仕方がありません。陰部に近いことから危険性が高く、それを考えるとプロの脱毛処理に任せたいところです。さらに、Oライン。
ここは、肛門周辺の部位です。自分ではなかなか見ることができませんし、処理するのは至難の技といっていいでしょう。そう考えると、VIOゾーンはやはりプロの脱毛に任せる。これが、もっともよい方法なのかもしれません。
ハイジニーナの処理はメリットだらけ！
ハイジニーナの処理というと、あまり気乗りしない…という方もいるかもしれません。少し大胆なイメージがあり、一部の女性だけに似合うものと考えがちです。しかし、ハイジニーナ脱毛はメリットが多数存在しています。
まず、前述しているように清潔がとにかく保てます。蒸れにくくなるため臭いも軽減できますし、気分よく過ごすことができます。
さらに、自己処理の必要がなくなるのもメリットです。夏場に水着に着替えなければならなシチュエーションや温泉旅行など、さまざまなシチュエーションで自己処理を行っててきた方がいるでしょう。
しかし、ハイジニーナをすればもうそういった煩わしさはありません。快適に、自信をもって過ごすことができるのです。
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