VIOやワキ脱毛はどうして他パーツよりも痛みを感じやすいの?

脱毛

脱毛サロンや医療脱毛にて施術を受けているとき、腕や足の脱毛よりも、VIOやワキの方が、強い痛みを感じやすいと悩む人は意外に多いのではないでしょうか?

同じ脱毛・施術なのに、VIOやワキが、足や腕より痛みを感じやすいのは、いくつかの原因があるからなんです。

ここでは、VIOやワキが他のパーツよりも痛みを感じやすい原因と、リラックスして施術を受けられるとっておきのコツをわかりやすくご紹介していきます!

ワキやVIOラインが他のパーツよりも痛みを感じやすいのは?

手足よりもワキやVIOラインの脱毛で痛みを感じやすい原因、さっそくチェックしてみましょう。

毛質や毛量によるもの

ワキやVIOラインのムダ毛は、手や足に生えているムダ毛と比べると、密集した生え方をしていて、毛の一本一本がとても太く、長いですよね。

脱毛サロンや医療脱毛クリニックにて採用されている脱毛機は、このような太く密集したムダ毛に強い反応を起こすため、手や脚よりも強い痛みを感じてしまうことがあります。

脱毛機は、メラニン色素が多い、濃く太いムダ毛に強く作用する分、痛みは強いものの、その痛みはしっかりと脱毛作用が生きているサインともなっているんですよ。

皮膚の薄さによるもの

ワキやVIOラインは、他のボディパーツよりも皮膚が薄い分、脱毛機による熱や光、レーザーの作用を強く受けやすい特徴があります。

皮膚が薄いパーツは、他のボディパーツよりも脱毛機による熱や光の反応を受けやすいことで痛みを感じやすく、内部にまでチクッとした痛みが、一瞬強く感じることもあるのです。

日焼けやお肌の乾燥によるもの

日焼けやお肌の乾燥、うるおいの不足も、実はワキやVIOラインの施術時の痛みを強くしてしまう大きな原因。

日焼けをしていると、お肌の内部に熱がこもった状態となっていて、脱毛機で新たに強い熱が加わるため、いつも以上に痛みを感じやすくなります。

また、うるおいで満たされているお肌の場合は、バリア機能が高まっているため、痛みに強い肌質に整えることができるのですが、皮膚の乾燥は脱毛による刺激や摩擦からお肌を守るためのうるおいが不足しているため、脱毛機の反応を強く受けやすくなってしまうのです。

ワキやVIOラインの痛みを軽く!リラックスして施術を受けるコツ。

ここからはさっそく、施術中にリラックスしてワキやVIOラインの脱毛を受けるとっておきのコツ・日ごろのケアについてご紹介しましょう。

徹底して保湿する

うるおいで満ちたお肌は、外的な刺激や摩擦から強い肌質へと強化できるため、施術前・後の保湿は徹底して行うようにしましょう。

特に油分を多く含むボディバターなどのアイテムは、お肌への密着力・浸透力に優れているため、徹底した保湿で痛みを感じにくい肌質へと整えることができます。

紫外線対策

衣類に守られ、日焼けしにくいワキやVIOでもちょっと紫外線を浴びると、皮膚が薄い分、紫外線を吸収してしまう可能性があります。

日焼けは、いつもよりも過剰にメラニン色素が発生する原因となるため、ワキやVIOラインでも紫外線対策を怠らず、低刺激や無添加の日焼け止めを使ったり、コットン素材などのお肌にやさしいインナーにて、お肌をガードすることを心がけてみましょう。

メンタル面のケア

VIOやワキの脱毛を受けるとき、必要以上に痛みの心配をしてしまうと、カラダもココロもこわばり、ささいな痛みにも過剰に反応してしまうことがあります。

気持ちの状態はそのままカラダや皮膚への過剰な反応につながるため、施術中はできるだけリラックスし、すべすべの美肌に仕上がる前向きな気持ちに整えてみましょう。

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