案外知らない?RF美顔器の正しい使用方法とは!?

美顔器

今、RFという機能が搭載されている美顔器が人気です。

RFというのは、ラジオ波のことでありこれを上手に利用することで肌に高い効果を与えることができる、というものです。

さて、そんな美肌効果が高いRF美顔器なのですが、正しい使い方を知らない人も案外少なくありません。今回、ここではRF美顔器の正しい使い方いついて考えていきたいと思います。

RFの機能は?

そもそもRFについて詳しく知らないという方も少なくないでしょう。RFというもは、Radio Frequencyの略称であり、ラジオ波のことをいいます。

ラジオ波は高周波であり、その周波によって肌に良い影響を与えると考えられています。RFは超音波を発するわけですが、多くのRF搭載の美顔器は1MHz(1秒間に約100万回)を発しており、微細な振動で肌に働きかけてくれます。

この振動を肌に送ることで肌が活性化し、美容成分なども奥に入りやすくなっていくわけです。

正しいRF美顔器使い方

ここでは、パナソニックのRF美顔器「EH-SR71」の正しい使い方について紹介していきます。まず、「EH-SR71」はフェイスラインや口もと、目もとに利用することができます。

メーカーによって効果的な肌部位は変わってくるので、しっかりと取り扱い説明書などを読んでから対応すると安心です。さて、「EH-SR71」のお手入れ時間は1日10分程度で大丈夫です。

RF美顔器を利用される方の中には、きっと使えば使うほどに良い効果があらわれるだろうと思い、過剰に使い過ぎてしまう方がいます。肌に影響が少ないとはいえ、使い続けていれば肌にとっては負担になってしまうため長時間の利用は避けた方が無難でしょう。

さて、まず「EH-SR71」の使い方はフェイスラインと口元、こめかみを8分間程度ケアします。アゴ下からこめかみ部分まで少しずつリフトアップさせていくようにケアを続けてください。左に当てたら次に右、という感じで少しずつケア部分を上げていきます。

そして、ほうれい線に当てた後にこめかみ部分を目指して流します。これをまず8分間行なってください。そして残りの2分間は、口元を集中ケア。左右のアゴから鼻に向かって左に3回、右に3回といった感じで引き上げながら押し当てます。「EH-SR71」の場合、8分間経つと音で知らせてくれるので安心です。

しっかりとステップを踏もう!

「EH-SR71」など、RF美顔器を使う際、モードに切替えて急に使ってはいけません。

多少の効果は得られるかもしれませんが、効果が半減してしまう可能性もあるので注意です。まず、「EH-SR71」のスイッチを入れましょう。

リズムを1か2か選べるので、どちらか利用する方を選びます。そして、温感RFレベルを選びます。低、中、高の三段階で選ぶことができるので、ここで予熱を行ないます。

この予熱をまたずに「EH-SR71」を利用しても、効果が得られませんので注意が必要です。そして、専用ジェルをしっかりと顔に伸ばしてから使用開始。

この流れを守ることで、RF美顔器の効果をしっかりと得られるため、必ず守ってくださいまた、プローブ面とフレーム全体部分がしっかりと肌に密着するように当てましょう。浮いてしまっていると、せっかくの効果が半減してしまうので注意してください。

RF美顔器の使用上の注意

RF美顔器は、自宅でエステサロンのような効果が期待できる画期的な美容機能です。ただし、注意点もあるので守りましょう。

まず、ほおとフェイスラインのみに使用します。さらに、毎日では週に3回程度がおすすめです。頻繁に利用すると肌荒れの原因になります。

そして、温感RFレベルですが、効果を求めて強モードにすると肌荒れを起こす方もいます。自分の肌の強さなどに合わせてから、こういったモードの強弱を決めるように注意してください。

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