年齢を重ねると気になってくるのが肌の衰え。
肌質はもちろん、顔が何となく垂れ下がったりシワがよって来たりと、印象年齢を高く見られることも少なくありません。特に、その傾向が見られるようになるのが目もと。目もとを見れば年齢が分かる、と言われているほどに注意したい部位であり、できるだけケアを手厚くしたいところでもあります。
ここでは、目もとを鍛えるための方法、そしておすすめの美顔器をご紹介していきます。
表情筋の衰えに注意！
高い化粧品などを使っているのに、なかなか若々しくなれない。こういった方は、表情筋の衰えに着目した方が良いかもしれません。
表情筋とは、顔全体に分布している筋肉の総称で、私たちの顔の肌を下支えしているような存在です。
当然、この筋肉が衰えてしまえば肌を支えることができなくなり、だらんと垂れ下がってしまいます。年齢を重ねた方の顔が下に落ちているような傾向は、この表情筋が鍵を握っているといっても過言ではないのです。
さて、そんな表情筋は目もと付近にも存在しています。つまり、表情筋を鍛えられなければそのまま目もとも垂れ下がり、シワができやすくなってしまうということなのです。
目もとのトレーニング目もとは常に瞬きをしたり酷使する場所ですので、かなり凝っています。
さらに、皮膚自体が薄いこともあるためシワができやすく、かなりデリケートな部位と考えてもいいでしょう。そんな目もとの表情筋の代表的な存在が、眼輪筋（がんりんきん）と呼ばれる表情筋です。この部分が衰えてしまうと上のまぶたが垂れ下がり、クマができやすくなったりします。
では、眼輪筋（がんりんきん）を鍛えるためのトレーニング方法を簡単に解説していきましょう。
眼輪筋のトレーニング
眼輪筋は、手を使ってトレーニングするのはやめましょう。皮膚が薄い部分であり、普段がかかると逆効果になってしまうことがあります。まず、軽く目を閉じた後に強く閉じます。ただし、眉間にシワを寄せるようにするとシワがその部分にできてしまうので注意。
あくまで、まぶただけに集中してください。そして、力を入れて目をつむったら5秒間ほどその状態をキープしましょう。そして、おでこに力が入らないようにゆっくりと目をあけます。
また、舌を出して上を見てまぶたを閉じるというトレーニング方法も効果的です。これを、できれば毎日続けてみましょう。
面倒な人は美顔器がおすすめ！
目もとのトレーニングはできれば毎日してほしいのですが、疲れてしまったり忙しくてやっている暇もない、という方もいるでしょう。
そういった方は、無理にトレーニングを続けようとすると三日坊主になりやすいため、美顔器でケアをすると良いでしょう。
ReFa O STYLEがおすすめ！
目もとを鍛える美顔器でもっとも有名なアイテムといえば、「ReFa O STYLE」です。840面体というミラーボール風の形状が目を引く美顔器ですが、目もとのケアもできることで有名です。
840面体あるため肌の起伏にしっかりとアクセスすることができ、フェイスラインにフィットさせることができるのです。肌を引き締めることができれば、目もとも引き締まりたるんだ印象が改善されます。
さらに、ハンドル部分にソーラーパネルが設置されており、これが光を取り込み微弱電流を発生させます。
この電流が肌の奥の表情筋にしっかりとアプローチしてくれるため、目もとケアが手軽に行なえてしまうのです。もちろん、目もとだけではなく首廻りやほうれい線、口元など年齢が気になる女性に嬉しい部分にも高い効果を発揮します。
普段、忙しくてトレーニングをするのが億劫、という方は「ReFa O STYLE」を利用してみてください。
